技術さえあれば韓国の美容業界はチャンスがいっぱい!

麻 聡
Satoshi Asa
- 韓国で美容師になった経緯を教えてください
- 韓国に初めて行ったのは、コンテストで日本代表として参加し、その時のイメージが良く(食事面など)その後もプライベートやセミナーなどで年に5、6回は行くようになり、美容事情なども分かるようになったところで、お洒落なカフェなど沢山あるファッションの中心カロスキルでチャレンジしたくなった。
- 日本のサロンとの違いを教えてください
- 韓国の美容師の良いところは、まだまだ技術レベルに差があるので、のし上がるチャンスがいっぱいあります。自分の力と努力次第で日本より高収入が得られます!(食事が支給されるサロンが多いです)
悪いところは、教育システム環境が整っていないこと。アシスタントや売れないスタイリストは逆に低賃金なところです。 - 日本の美容師さんや若い人に向けてメッセージをお願いします!
- 日本だけの常識にとらわれず、本当の意味での価値観の多様性を実感できる!!
経歴
1987生まれ
ベルエベル卒業
1995年tiravento出店大阪に3店舗(心斎橋、堺)
2013年韓国カロスキルに出店
受賞暦
日本代表として8年間アジア大会に出場、
ベストスタイリスト賞受賞 7回
内閣総理大臣受賞 1回
ビダルサスーン杯準優勝1回
ミルボンDAデザイナー賞受賞
その他受賞暦多数
セミナー活動として日本全国、韓国、中国、香港などに「合わせのセオリー」を開催
著書:若手美容師に向けてのバイブル 「思いを超える瞬間」出版